今日は摂理に通っていることを理由に社会で大変な思いをしながらも、みごとにその姿勢でもって認められたタマさんの紹介です!

信仰を持つことに対して「だまされたね」と一蹴されるところから、いかにしてその認識を逆転させたのか、とても刺激的なインタビューをお届けします!

タマ
自称摂理のキムタク。見た目じゃない真のイケメンになるべく昼夜奮闘中。
その愛すべきマスコットのようなキャラクター性と芯にある堅い信仰は多くの人をひきつける。

待望の新人、クリスチャンであることを明かす

— 今日はタマさんの会社での話がメインでお聞きしたいと思います。よろしくお願いします!

新卒で入社して最初の歓迎会の時に、僕はクリスチャンで聖書を学んでるからお酒は飲みません、とはっきり言いました。

その時は良かったんですけど、だんだん風当たりが強くなってきて。

たとえば新卒だと仕事ができなくてもある程度しかたないとは思うんですが、「お前はキリスト教で考え方が狭いから営業できるようにならないんだ」とか言われたりして。

ある時に自分が教会に通うようになった経緯を話したことがありました。親がクリスチャンでもないのに、大学生になって通うようになるって珍しいじゃないですか。

大学でむなしさを感じた、本気で聖書学ぼうと思った、神様の愛に触れて変わった、という話をしたんですね。

その時上司に冷たく「あー、お前だまされたね」って一言で返されて、「そうやって悩んでいる大学生をエサにしてそういうことやるなんて、宗教はひどいな」って話もされました。

でも二年目、三年目と上がっていくにつれちょっとずつ仕事もできるようになって、成績も上がり始めた時に、ついにXデーが訪れたんです。

Xデーの到来とエスカレートする反対

あるお昼休みの時にみんなで話をしてて、お前の教会の教理を言ってみろよってなって、摂理のバイブルスタディを簡単に伝えたんです。

で次の日くらいかな、上司から「ちょっといいかな?あの打ち合わせルームで話そう」って言われて、嫌な予感がしたんですけど、すぐに座りがけに「お前摂理か」と聞かれて「はい」と。

「お前これどう思う?」「あれどう思う?」って感じでネホリハホリ聞かれたあと、摂理が世間でどう悪く言われてるのかを調べた話をずっとされたんですね。

ちゃんと一つ一つ説明をするんだけど、向こうは全然理解する気がないし、全部決めつけで話すから議論が平行線をたどるしかなくて。

僕は実際に見てきて、牧師先生は正しいと思っているし、もちろん世間から悪く言われてるのも知ってますよと。全然僕は問題ないです、と言いました。

でも向こうはどうしても脱会させたかったらしくてなかば意地になっていました。上司の特徴からしても自分の主張が通らないとプライドが許さないところもあったのだとは思います。

どれだけ話をしたところで「お前は頭おかしい」「お前は内部の人間だからそういう風にしか言えない」「ネジ外れちゃってるから、摂理のことかばうしかないよね」って散々言われて。

そのあとちょうど後輩の歓迎会があったんです。新人の歓迎会が30分あって、残り2時間半はひたすらに脱会のススメをみんなの前でされて。

その上司はお酒が入ると更にエスカレートする人で、「この場で摂理をやめるって宣言しないとクビにするぞ」くらいの勢いで言ってきたりとかして、さすがに周りも引いちゃって、歓迎会の雰囲気もぐちゃぐちゃでした。

他の先輩からは「アレは、ほんとにひどかったな」とか「どんな宗教だったとしてもお前はいいやつなのはわかってるから、仕事は仕事で頑張ろうぜ」って感じで慰めに来てくれたくらい、異様な時間でしたね(笑)。

それからもその上司とすれ違うたびに「お前親には摂理のこと言ってんのか」とかいろいろ言ってきたりとかして、ほんと参ってたんです。

転換点が訪れる

神様の前で悔しい思いを告げて祈って耐えてたんです。それで何が起こったかというと、その上司が本社の人事部長からパワハラ、アルハラのことで怒られたんですよ。

それから急にその上司がシュンとして、静かになりました。僕は神様が状況を動かして彼にお灸をすえてくださったんだと信じてます(笑)。

それからようやく仕事に集中できるようになって、これは神様の祝福かなと思ってるんですけど、その年の営業成績がとんでもなく良くてグローバルで表彰されたんですよ。

神様との経緯ってことで盾はとってありますし、ボーナスも相当出ました(笑)。

最後に感じた、本当の意味での勝利

でもいろいろあって、会社を辞めることにしたんです。そのしつこく言ってきてた上司にまた摂理についてボロクソに言われることを覚悟しました。

でも僕の中で一つ後悔があったのは、3年前に牧師先生や摂理のことを否定された時に、ちゃんと納得させられなかったこと。「今度こそはちゃんと話して納得させたい!」そんな意気込みで上司との面談に臨んだんです。

小部屋に呼び出されて、「摂理が理由でやめるんだな?」と聞かれ、そのときが夕方だったから今日は帰れないかなって頭によぎって。

でも、そのあとに続いて上司がこう言ったんです。

「俺は摂理は100%悪だと思ってた。ありえないと思ってた。でもお前の5年間を見てたら、牧師先生、摂理ってのがちょっとはありかなって思えたよ」

僕は議論でその人を納得させてやりたいって思ってたけど、そうじゃなくて、もうすでに自分の生き方でそれができてたんだなって気づいて、ただただ嬉しかったのを覚えています。

送別会では「本当に残念だ」って先輩に泣かれて、面倒を見てた後輩にも泣かれました。上司が最後の締めのあいさつをしてくれたんですが、

「本当に残念なことが一つだけあります。この俺が宗教に負けたことです。彼の宗教観を崩せなかったことが残念です。」

って冗談でだけど言ってたんですね。

あれだけ悪く言っていた上司がついに敗北を認めたんだなぁと思うと、自分が耐え忍びながらも、神様を思って仕事をしてきた5年間がすべて報われた気がして、これ以上ない晴れ晴れとした気持ちで会社を去ることができました。

最後に一言!

— 世界中の人の前で一言どうですか?

「牧師先生という人を正しく知ってください。」

もうそれだけです。

— 素晴らしいエピソードありがとうございました!