今日は海外宣教師として世界に出ていって聖書を教えていた、AKIさんのインタビューを紹介します!

「海外宣教師って?ザビエル…?笑」みたいな反応をされる方も多いと思いますが(笑)、今でも海外宣教師という職業?の方はそれなりにいらっしゃいます。

日本人に聖書を伝えるのでさえも難しいのに、海外の人に伝えるハードルはどれほどなのか想像もできませんが、10年以上もそれを続けてきた彼女の話はとても魅力的ですね。

AKI
日本摂理の国際部のリーダーを長らくしていた。
ふだんは日本と海外摂理のかけ橋として多くの海外メンバーとコミュニケーションをとったり、日本に来ている留学生に聖書を教えたりしている。
仕事は持ち前の語学力を活かして海外イベントの企画・運営をするアクティブ国際派女性。

行きたかった留学をやめて、摂理に投資した大学生活

— いきなりですが、AKIさんは外国がもともと好きだったんですか?

小さいころからアメリカの映画とかドラマとかをたくさん見てて、特にブラピのファンでした(笑)。そういう海外カルチャーにも興味があったし、あとは平和を本気で願っていたので国際協力の分野で何かを成したいと思っていたのが海外との接点でしたね。

田舎出身だったから井の中の蛙になりたくないって思いで上京して大学に進学したんですけど、現実を見ながらやっぱり自分には何の力もないんだなって思ってしまったんです。

でも何をしていいかわからなくて、いっぱいお酒を飲んだり、遊んだりしながら、ただ意味のない大学生活を送っていました。

そんな時に摂理のメンバーに会ったんですね。すごい魅力的だった。キラキラしてた。こういう人たちが学んでるものが聖書なら学んでみたいなって思ったのが最初のきっかけですね。

続けて聖書を学んで、牧師先生にも実際にお会いして、この道だと確信しました。

学生の時に留学をする予定だったんですけど、摂理にはそれに代えられないものがある、と思って決心して留学に行くのもやめたんです。

あれだけ憧れてた留学だったのに、ぜんぜん未練がなかったのを覚えてます。

若いときのパッションでオーストラリアの教会に飛び込む

初めて海外に長期滞在したのは社会人4年目くらいで会社をやめていったオーストラリアになります。実力も経験もなかったけど、海外の摂理を助けたい!っていうパッションだけで、なんか手伝わせてくださいって言って。

若かったですね(笑)。

— なかば飛び込んでいったわけですね。

当時、オーストラリア人、韓国人、台湾人のメンバーたちと5人でルームシェアをしていたんですけど、「私は助けに来てるんだから入れさせてほしい」とか言って、もうこれ以上住めないって言われてる中ムリヤリ一緒に住ませてもらってました(笑)。

みんな20代で若かったし、考え方とかはもちろん、そもそもの文化が違うし、いっぱいケンカしましたね。

あとは自分が言葉の壁があってうまく空気を作れなくて、それがすごく悔しくて、たくさん泣いたこともありましたね。

結局シドニーで2年くらい過ごす中でいろんな貴重な経験をさせてもらえて、自分の人生の幅も、信仰の幅も大きく広がるようになりました。

そんな機会を与えてくださった神様と、いつも良い方向に導いてくれる先生、共に頑張ってくれた摂理の兄弟姉妹たちには本当に感謝しかありません。

体中の水分が抜けるほど泣き続けたショックな経験

— 今日はニュージーランドの時のことをメインでお聞きしたいなと思っていて、そもそもニュージーランドに行こうってなったのはどういう経緯なんでしょう?

ある年のお正月に海外に滞在中の牧師さんからいきなり電話がかかってきて、「ニュージランドどう?」って言われて、「はい」って(笑)。

即答でした。

実はちょうどそのとき韓国に留学に行こうと決めてて、全部留学の手配が済んでお金も振り込んだ状態だったんですけど、まったく迷いもなくニュージランドを選んでました。

自分の考えより天が必要としてる場所に行きたいなと思ったし、宣教師になって摂理のバイブルスタディを海外の人にも伝えたい!っていう思いが強かったので。

向こうに行ってから、まあいろいろあったんですけど、特にショッキングなできごとがあって。

半年くらい経った時ですかね、ある家族が5人みんなで御言葉を学んでたんですが、もう教会には行かないって言い出して、電話でいろいろ話したんですけど結局ダメで。

せっかく神様のことを知ったのに、牧師先生のことを誤解して教会を離れてしまうってことがショックでした。自分がもっとうまく説明ができていたら違う結果になっていたのでは、という申し訳なさと悔しさでかなり落ち込みました。

体中の水分が全部出てるんじゃないのかって自分でもびっくりするくらい、丸2日間にわたって泣き続けたんですよ。

— そのショックからは立ち直れたんですか?

いつまでも引きずってもいられないし、ニュージーランドの現地の人を伝道したいっていう責任感を持って来てましたし、結局やるしかなかったですからね。

毎日続ける中でちょっとずつ感じてきた手応え

一人でいろんな人に声をかけて、友達になって、イベントとかもできるわけではないから、お好み焼きとか作ってあげて、仲良くなって、聖書の話をしてってことを毎日やってました。

そんな毎日だったから、ちょっとずつ飽きてくるというか、だんだんと精神的に参ってくるんです。

でもそういう時こそ、自分がなんのためにこれをやってるのかを思い返して、神様に祈って、答えをもらって、自分でも鼓舞して、毎日続けて。

そうして継続するうちに水準が上がってきて、本気で聖書を学びたい人、人生の答えを求めている人と知りあえるようになってきました。

摂理のバイブルスタディに驚く人もちらほらと出てくるようになりました。

— 日本人に聖書を教えられるなんて彼らのプライドが許さないんじゃないか、って思ったりもします。

今まで彼らが考えてきた聖書よりもはるかに深いバイブルスタディだから、聞くんですよ。

たとえ私の語学力が足りなかったとしても、アジア人だとしても、実際話したらこの御言葉がどれくらい深い真理なのか、それがちょっとでも感じられるじゃないですか。

聖書やキリスト教に対して疑問や問題意識を持って聞くから、正しくて深いバイブルスタディを伝えると、涙を流して感動したりするんです。回数が進むにつれて、どんどん価値がわかるようになって、毎回泣くみたいな(笑)。

本当に聖書の価値が理解できる人たちに伝えるときにやりがいがありますよね。だから私は海外の人に聖書を教えるのが好きなのかもしれません。

今はもう日本に帰ってきてますが、日本でも海外の人たち相手にバイブルスタディを教えています。

毎日がもがきの中での挑戦であり、同時に国を越えて受け入れられる摂理の御言葉の力も感じられてとても充実した日々を過ごせています。

国際派の自由人ならではの、みんなへの一言!

— 最後に世界中の人の前で一言残せるとしたら、何がいいですか?

「真理はあなたを自由にする」

ヨハネによる福音書のこの聖句が私すごい好きで。

宗教にハマると自由がなくなるって言われますけど、私は摂理で世界一の自由人である牧師先生から聖書を学んで、本当に自由になったから、それをみんなに体験してほしいなって。私、自由が好きなので(笑)。

— ありがとうございました。
ありがとうございました。